団塊の世代が結婚適齢期に差し掛かった1970年に、婚姻件数は100万組を突破しました。その後、現象をし続け、現在は70万組のレベルで推移しています。1970年以降は減少し続けていましたが、その後、団塊ジュニアが結婚適齢期に入ったため、1980年代後半から2000年に向けて増加に転じました。そのピークが2000年に訪れ、再び減少に転じています。
婚姻数の減少は、少子化によって結婚適齢期を迎える人口が減少していることと、さらに晩婚化・未婚化などが進行していることも、その要因として考えられます。
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